2010年のメディアへの掲載履歴を紹介致します。 [取材希望の方はこちらへ]
なぜ女性はFXで男性の3倍稼げるのか?
私が見てきた限り、男性よりも女性のほうが安定して稼いでいる人が多い。平均したら2〜3倍は稼いでいるかもしれません。
(中略)
例えば「持論にこだわらない」こと。これはFXで勝つためにはすごく重要ですね。自分の考えを持つことは大切です。ただ、経験の少ないうちからひとつの手法に固執し過ぎて、新しい方法を取り入れないのは視野が狭い。その点、女性は持論を固定せずに、あれこれ新しい方法を気軽に試します。時には流されることもありますが、長い目で見ると、初心者のうちはいろいろと試してみることが大切です。
(齊藤トモラニ)
トレンドから新たなトレンドに移るときに現れる
反転ハンマーをぶちかませ!
トレンドは気難しい友だちみたいなもの。上手に付き合えば楽しい友達になりますが、ときにものすごく偏屈なことを言い出して困らせるんです。
(中略)
反転を見分けるヒントになるのが「反転ハンマー」ですね。ハンマーとは実体が小さく、長い下ヒゲ・上ヒゲをともなったローソク足。ただし、これだけだと精度も低い。ハンマーを“使える武器”にするには、もう一工夫が必要です。まずはボリンジャーバンド。これはもう皆さんお馴染みだと思います。今回使うのはボリンジャーバンドの2σです。
(杉田勝)
10万円の元手がどんどん増えていく!
知っているようで知らないFX基礎講座
円高のチャンスを利用したトレードとはいったい?
「簡単に言うと“ドル/円を売れ”ということです。この円高は安定的に続くでしょう。円高の原因は日本のデフレ。デフレは物価の下落ですが、裏返せば円の価値が上昇している。だから、デフレが続く限り、円高も続くんです」
(中略)
「鉄則は“トレンドを売買する”こと。トレンドとは市場の方向性を示すもの。つまり、上がっているものを買う、下がっているものは売る。わからないものは売買しないことです」
(杉田勝)
資金管理とFXでのお金の増やし方
「10万円を1年で100万円にする場合、1ヶ月にどれくらい稼げばいいと思いますか?」とトモラニが質問したところ、「8万円です」と答えた人がほとんどでした。10万円の証拠金で月に8万円というのは、80%ぶんを増やさなくてはいけません。これでは、ギャンブルトレードになってしまいますよね。
(中略)
あとはギャンブルトレードにしないためにも、資金管理を徹底して下さい。1回の負けはどれくらいに抑えるのか?そして、どれくらい負けたらやめるのか?です。
(トモラニ=齊藤智子)
FX熟達へのプロセス
トモラニがFXを始めてから丸4年が経ちました。4年間を振り返ってみると、今だからいろいろとわかること、そして、初心者だったからできたことあったな〜と思っています。そこで、トモラニが考える、FX始めた人たちが辿るであろうプロセスをまとめてみました。
(中略)
トレードは多くのことを知らなくても勝てるのですが、そのためには今の自分のレベルを知ることが大事です。なぜなら、レベルの違う問題に手を出したら負けるからです。
(トモラニ=齊藤智子)
FX 勝てる中級者への道
スキャルは自分の必勝パターンが出来上がってないと勝てません。勝率9割以上で、たくさんポジションがあればどうにかなるかもしれませんが、正直お勧めしませんね。
(中略)
一本一本のローソクに目を奪われると、節目が見えにくくなります。俯瞰で見てトレンドができている相場なら、損切りだけはきっちりしてあとはチャートを見ずにコーヒーを飲むぐらいの気持ちでいればいい。静観できる人間がFXでは勝つ傾向にありますね。
それとドル円は、レンジ(横ばい)で推移することが多く、強いトレンドができにくい。Tさんはわざわざ儲かりにくい相場で取引きしているんですよ。ドル円にこだわるのは愚の骨頂です。
(杉田勝)
ルールの大切さ
トレードする時には、ルールを守ることが大切だと思っていますが、そもそも「そのルールとは?何?」という質問がありましたので答えてみたいと思います。
まず、FXは上がるのか?下がるのか?の2つしかありません。トレードする時には、上がるか下がるかを考えてロングするか?ショートするか?を選んでいますよね。その時にどんな理由でトレードしているのでしょうか?
(中略)
そしてそのルールにのっとって、過去のチャートでバックテストをします。これは最低100例、できれば1,000例ぐらい行うといいでしょうね。その結果、もしこの方法でトータルして勝てれば、その方法は自分自身にとっての勝ちパターンルールとなります。
(トモラニ=齊藤智子)
FX新時代の儲け方
「レバレッジ規制が始まるとFXは儲からない」
なんて妄言!
FXの魅力は、レバレッジをかけて数万円という少ない元手でも大きく増やせる点にあった。規制で、その魅力が損なわれるのではと言う人もいますが、そんなことは一切ありません。レバレッジ50倍だってFXで資金を大きく増やすことはできるんです。
そう教えてくれたのは、門下生から成功者を続々輩出中のFX先生こと杉田勝氏。
NY時間に集中して稼げばデイトレでもOK!カオルさん(仮名)
「コンスタントに月々400万円の利益は出していますね」そう話すのはOLをしながら兼業でFX取引きをするカオルさん(仮名)。前出のFX先生こと杉田勝氏の生徒でもあり、その教えを忠実に守っている。最近では都内の一等地にマンションを購入した。
仕事を終えて帰宅して、NY市場の時間に合わせてトレードします。勝つためにはトレンドを見ないとダメ。目安は東京時間の高値・安値で、それを超えると大きくトレンドが続きやすい。
FXはあくまで稼ぐための手段。今後はヘッジファンドの事業に参画したいと考えています。
相場にも努力は必要です
友人に2週間で資金を30%ずつ増やすトレーダーがいます。反対に動いたら、両建てをして、ポジションを上下に増やしながら最終的にプラスにする。「神業か?」と思ってしまうトレーダーです。
(中略)
両建てをして損を先延ばしするのとは違います。また、損切りを入れず放置してしまうこととも違います。トレードする時は頭を使い、動向を読み、戦略を立て、躊躇しない。そして、相当な数の検証にて自分自身の感性を鍛えることも必要です。
もし努力ができなければ、ギャンブルFXで終わってしまいます。ギャンブルではないFXをそろそろ行ってみませんか?
(トモラニ=齊藤智子)
FX友の会 in東京・座談会
日本を代表するトレーダーが集結。
FXトレードの神髄を語る。
■出席者
奈那子、酒匂隆雄、西原宏一、山口祐介、YEN蔵、鈴木隆一、杉田勝。
FXで勝てるようになる人、いつまでも負ける人の違いを教えて下さい。
「目標がはっきりしていること」それに「検証量」です。そして、他力本願ではなく、成功のために自分で努力できるかどうかだと思います。
テクニカル面だとどんなことを重視されているのですか。
使いこなすには訓練が必要ですが「エリオット波動」でしょうか。それにフィボナッチ。「どの辺りで価格が止まりそうか」という目安がつくと、トレードしやすくなりますから。もちろん、エリオットもフィボナッチも100%ではないので、わかりやすい局面だけトレードするようにすると勝てる確率も上がると思います。
(杉田勝)
FXに全額投資で来月2倍にする!
リスク覚悟で、ボーナスをできるだけ多く増やしたい!という人はFXで勝負。その方法を解説します。
「1ヶ月で2倍に増やすのは相当難しいことですが、チャンスはある。狙いは、『ユーロ/米ドル』か『豪ドル/米ドル』です」
「その根拠は、アメリカの金融規制改革法案です。この法案が成立すると、アメリカの株価が下がる可能性が大。すると、アメリカの株価と同じ動きをする傾向がある、この2つの通貨ペアが急落する可能性が高いんです」(略)
(杉田勝)
それぞれの時間足にあった利益
トレードするときには利益を伸ばし、損を少なくすることが基本ですが、この利益を伸ばすことのみに気持ちがいってしまい、基本的なことを忘れてしまっていませんか?
たとえば、1分足には1分足のトレンドがあります。1時間足には1時間足のトレンドがあるのですね。そして、1分足のトレンドと1時間足のトレンドでは長さも取れるpipsも違うのですね。
(中略)
直近の自分がトレードする時間足のトレンドの長さをリサーチしておくことです。そうすれば、今の相場の傾向がわかりますね。そして、もっと長い時間足でトレンドを取った場合は?もっと短い時間足でトレンドを取った場合は?と確認しておくことです。
(トモラニ=齊藤智子)
FX塾の1時間目
FX先生の集中講義が 投資1年生のヘタレな疑問を解消
FXをギャンブルだと思う人は必ずつまずきます。確かに超投機的な要素はありますけれど、あくまでFXは投資。しっかりとルールを作ることができれば、初心者でも年利20〜30%を達成できるんですよ。
(杉田勝)
セクシートレーダーとFX先生の一番弟子を招いたスペシャル鼎談開催
漢 FX兄貴がギリシャショックを一刀両断
値動きが荒いから今はスキャルが一番勝ちやすい。私も短期も短期、超短期で英ポンド/円の1分足でやってますもん。スウィングするなら、よっぽどいい位置で入れたポジションを中長期で放っておく。ただ、どっちにしても入る位置を厳選しないといけないですけどね。
(齊藤智子)
ズボラなヤツほど金を買え!
いい話ばかりも何なんで、最悪のシナリオを想定した場合の話です。金がこのまま5桁、6桁まで上がったら、ハイパーインフレになっている可能性が高い。今のユーロ危機が終わらず、ヨーロッパがぐちゃぐちゃになって、アメリカの株が暴落、中国や日本が持っている米国債が紙くず同然になったら、誰もドルの価値を信用しなくなる。
(杉田勝)
エントリーの仕方
トレードをするときに、皆さんはどんな方法でエントリーをしていますか?
(1)ニュースで○○といっていたから?(2)そろそろ天井(底)がつきそうだから?(3)テクニカルポイントで。(4)○○さんが上がる(下がる)といってたから。(5)なんとなく。
トモラニのエントリー方法は・・・というと、(3)です。まったく相場を知らないときは、(2)と(5)でした。そして痛い目に合い・・・テクニカルを徹底的に学び、今に至っています。テクニカルというと難しいようですが、簡単に言ってしまえば、「チャートの読み方を学ぶ」ということです。
(中略)
必ず「○○さんはこういっているけど、私だったらこう考える」というように、自分自身の意見をもつことが勝てる投資家、儲かる投資家になるためには必要です。皆さんも自分自身の意見をもつためにも、テクニカルを学んでみてはいかがでしょうか?きっとチャートを見ることが苦痛ではなくなると思いますよ。
(トモラニ=齊藤智子)
利確ついて その2
サポート・レジスタンスに注意!
トモラニのお勧めとしては、ロウソク足のパターンを組み合わせてみるということです。たとえば、ロングポジションを持っていた場合、次のレジスタンスになる位置で上ひげの長いロウソク足が出たら、次の足で利確するというふうにです。上ひげが長いロウソク足が出たら反転するかもしれないサインですね。そのサインとレジスタンスラインの2つが重なったら、利確する理由ができるのではないでしょうか?
(トモラニ=齊藤智子)
FXで月20万円の副収入を得る方法
FXの法改正はむしろサラリーマンの味方になる。
「FXというと、どうしても高いレバレッジに魅力を感じ、目が奪われがちです。しかしその分、初心者にはリスクも大きいわけです。法改正によってそうしたリスクも減ると考えます。」
と言うのは、FXトレーダー養成スクール、ウィンインベストジャパン会長の杉田勝さんです。
「うちのFXスクールではリスクを抑えるために、レバレッジは最大でも20倍でやりなさいと教えています。大事なのはレバレッジよりも自分なりの勝ち方を掴むことなんですよ」(杉田勝)
FX先生が初心者に救いの手を伸ばす FXレベルアップ塾開校!
早速ですがFX先生、連戦連敗のボクのトレードはどこがだめなんでしょうか・・・?
「キレイに相場の天底を掴んで負けていますから、これは何とも初心者にありがちな結果になりましたね。トレードで勝つためには、自分の中でちゃんとしたルールを決めることが必要です。チャートは何分足を見てたんですか?」
1分足と15分足だけを見て売り買いしていたんですが・・・。
「それじゃ勝てませんよ。短い時間の中で売り買いをしすぎです。それにトレード回数も減らしたほうがいいですね。取引き履歴を見ると2時間の間に7回も取引きしていますけど、そんなにトレードする必要はありません。一日に2〜3回のトレードで十分に利益をだすことはできます」(杉田勝)
FXで稼ぐ 自己流の取引きで大ピンチのライターが参戦!
先生からのアドバイスでどこまで取り戻せるか?
挑戦者 ライターO
独男アラフォーライター。これまで株やFXなど、さまざまな金融商品にトライ。FXにはそれなりに自身があるはずだが。・・・。「基本ができていないようですね」いきさつを説明したところ、最初に言われたのがこの言葉。一応経験者のはずが・・・。基礎から学びます!
(中略)
杉田さんは基本的なテクニカル分析方法を、ライターOに伝授。2つのポイントをおさえれば的確に相場が読めるとアドバイスした!水平線から相場の下落を予測。「売り」から入り利益を獲得!結果2,950円の利益!水平線の見方はわかったようですね。このペースで取引きを続けましょう!(杉田勝)
利確ついて
「利確」は本当に難しいです。とくに、負けているディールが続くと弱気になり、利確も早くなりがちです。しかし、そういうときに限ってトレンドが強くでき、「おしい」ことをするのですね。そのため、良い利確をするには、まずは、利確のルールを決めてみましょう。
たとえば、トモラニが利確で使っているルールは以下の4つです。
- ダイバージェンス
- 移動平均線との乖離
- 平均スイングの幅
- トレンドの反転
たとえば、ロングポジションを持っていたとして、レジスタンスの位置でダイバージェンスが起きたとします。これは、以前の売り手が意識されて、買う勢いも落ちてきているということになります。
(トモラニ=齊藤智子)
損切りについて
トモラニや弊社のサポートチームは、日々、受講生の方から質問を受けていますが、初心者の方からの質問で多いのは、「どこで損切りしてよいのかわからない」というものです。
損切りを入れる位置には理由が必要です。損切りのルールですね。トモラニの場合は、自分のポジションの味方がいなくなる位置にストップを置くと言うのが、トモラニ流の損切りの置き方です。
中略
そして、損切りが上手にできるようになってくると、次に出てくる疑問は?そうです。利確をどこでしたらいいのかわからないということですね。これについては、また、機会があればお話したいと思います。
(トモラニ=齊藤智子)
投資戦略フェア2010での杉田勝の講演の様子が
ニュース番組で紹介されました。
音声が再生されますのでボリュームにご注意下さい。
再生にはFlashPlayerが必要です。[こちら]
※当動画は使用許可許諾の上掲載しています
1月23日(土)新宿文化センターにて、有名トレーダー5名によるセミナー「投資戦略フェア2010」が開催されました。
優秀なトレーダーを数多く育ててきた、ウィンインベストジャパン杉田勝会長の講演では、エリオット波動と杉田会長が独自に開発したタイムサイクル理論を併用して、サイクルの簡単な探し方や、各マーケットがいつピークをつけるのか予測するなどの講演を行い注目を集めていました。
放送日: 2010/1/25(月)
理想設定を見直そう
トモラニの今の理想設定のひとつは「FXが楽しいと思えるトレーダーを育てる事」です。初めて理想設定を書いたときには、「女性ナンバーワンのトレーダーになる」・・・とか書いていたのですが、実は、その状態を想像してみても、心から嬉しいとか、楽しいとかいう気持ちが沸いてこなかったんですね。そこで「ちがうな〜」と自分自身のなかで試行錯誤していましたが、そんなあるとき、受講生から1通のメールをいただきました。
中略
そして最後に、「本当にありがとうございます。これからもトモラニさん目指してがんばります」と結んでありました。このメールをいただいたとき、本当にトモラニは嬉しかったんですね。独り言でぶつぶつ「よかったね。よかったね」とずっと繰り返し、メールを何回も読み返しました。
(トモラニ=齊藤智子)
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