エリオット波動とは?(Elliott Waveとは?)
エリオット波動とは(Elliott Waveとは)、R・N・エリオットが確立した、波動パターンを用いたテクニカル理論です。エリオット波動の優位性は、その際立ったマーケットの予測能力にあります。 この理論を適切に利用することで、投資家やトレーダー達は、 様々なマーケットの転換点や方向性を予測する事が出来るようになります。
また、このエリオット波動はフィボナッチ級数を数学的基礎としています。 たとえば、上昇波と下降波の動きは、0.618の黄金比率の関係にあるなど、 マーケットの値動きを広い意味で自然現象の一部であるとし、 複雑に見える動きの中にフィボナッチ比率に従っています。
驚くべき事かもしれませんが、 エリオット波動に学び経験を重ねていくに従い、 マーケットの転機やトレンドを捉える体験は特別な事ではなくなると言われています。
外国為替マーケットにはあらかじめ決められたサイクルがあり、
その順序に従ってニュースやファンダメンタルズがついて来ます。
為替相場は、ニュースやファンダメンタルズ、 各国の金利政策で動くと思っている方がほとんどだと思いますが、それは誤りです。各国中央銀行の金利政策や、毎日の指標発表に対する為替マーケットの参加者も、 そのサイクル通りに強気になったり弱気になったりしています。
当DVDは、エリオット波動で難解だと思われている波動のパターン分析を、FX本のベストセラー著者、杉田勝ならではの分かり易い解説でお送り致します。
エリオット波動は1930年代にR・N・エリオットによって発表された相場の波動理論です。 大宇宙から極小の原子の世界まで共通して存在する波動体系を、 株価に適用させた壮大な相場理論ですが、大変難解なものと考えられているようです。それは、その全体像があまり正確に伝わっていないせいかもしれません。
その証拠に、日本ではつい最近までエリオット波動を体系的に解説している書籍が皆無でした。 実はエリオット波動のルールはかなり単純なもので、そのルールを過去のチャートに当てはめるのは比較的容易です。ただし、実際に動いているマーケットでの適用は、ルールが単純ゆえに分析者間の解釈の差が出てきてしまうことがあり、それほどやさしくはありません。
エリオット波動はすべての値動きを3種類の推進波と10何通りの調整波、あるいはそれらの合成波に当てはめられることから、慣れてくれば、どのパターンで進行中なのかかが解るようになります。 確固たるトレード判断の指針となるべき稀有な理論です。
「 理論編 」
エリオット波動理論編では、エリオット波動の基本的な波動パターンや考え方、チャートへの当てはめ方などを分かり易く丁寧に解説しております。日本ではエリオット波動を体系的に解説している書籍が少ない為、理論編DVDで正しく理解して頂ければと思います。
【DVD収録時間 124分】
「応用実践編」
エリオット波動応用実践編では、理論編で学んだ基本を基に、20EMA(指数移動平均線)やダイバージェンス等を用い、 マーケットの転機やトレンドを捉える確度の高い方法として、エリオット波動を実践していきます。
波動の測定やターゲット、損切りラインが明確になります。
実際の様々なマーケット、FXトレードで勝つ・儲ける事が目標となります。ぜひご活用下さい。
【DVD収録時間 123分】
杉田勝のエリオット波動入門 (理論編)のDVDの内容を紹介します。
【DVD収録時間 124分】
- R・N・エリオット
- 参考文献とチャート
- エリオット波動の基本形と考え方
- 値動きは上下動8波で1サイクル
- 8つの波(5波進んで3波後退)
- (1)波:5波(21波)上昇
- 8波(5波進んで3波後退)
- (2)波:3波(13波)下降
- (3)波:5波(21波)上昇
- (4)波:3波(13波)下降
- (5)波:5波(21波)上昇
- (A)波:5波(21波)下降
- (B)波:3波(13波)上昇
- (C)波:5波(21波)下降
- エリオット波動のフラクタル現象
- まとめ
- フィボナッチ級数
- 推進波の特徴と見極め方
- 調整波の特徴と見極め方
- 推進1波
- 調整2波
- 第2波動、間違ったカウント
- 第2波動ランニング・コレクション
相場に勢いがある場合 - 調整2波
- 推進3波の特徴
1-3-5波の中で最短にはならない - 推進3波(間違ったカウント)
- 推進3波(正しいカウント)
- 調整4波
1波とオーバーラップしてはならない(一部例外あり)
間違ったカウント
正しいカウント
1波とオーバーラップして良い場合
Alternation
細分化された4波の安値がサポートになる
細分化された4波の高値がレジスタンスになる - 調整波4波の特徴2
細分化された4波の高値がレジスタンスになる - 推進5波上昇のフェィリャー
- 推進5波下降のフェィリャー
- 5波Diagonal Triangle(上げのウェッジフォーメーション)
各波動は3波になる - 5波Diagonal Triangle(下げのウェッジフォーメーション)
各波動は3波になる - 調整a波(5波に細分化)
ジグザグコレクション
フラットコレクション
イレギュラーフラット - 調整a波(3波に細分化)
- 調整b波の特徴
三角形の場合は5波に細分化 - 調整c波の特徴
- 調整波の種類
- 調整波(ジグザグ・コレクション)
- 調整波(フラット・コレクション)
- 調整波(イレギュラー・フラット)
- 調整波(ダブルフラット)
- 調整波(ダブルジグザグ)
- 調整波(トリプルジグザグ)
- 調整波(トリプルフラット)
- 調整波(トリプルスリー)
- トライアングルの特徴
- トライアングル
収束三角形 contracting
上昇三角形 ascending
下降三角形 descending
拡大三角形 expanding
e波が三角形 - 第1波エクステンション
- 第3波エクステンション
- 第5波エクステンション
- エクステンションはっきりしない
- 3波のエクステンションのエクステンション
- エリオットのチャネリング
※内容は変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
杉田勝のエリオット波動入門 (応用実践編)のDVDの内容を紹介します。
【DVD収録時間 123分】
- エリオット波動実践時の課題
- エリオット波動をより正確に捉えるために
- Divergence(ダイバージェンス、逆行現象)
- Divergence(ダイバージェンス)はなぜ起こるか?
- SMA(単純移動平均線)とEMA(指数移動平均線)
- EMA
- 20EMAと20SMA
- 推進5波の特徴
- 推進5波の見極め方
- 推進5波の見極め方(複合形)
- 推進波と20EMA
- 推進波と20EMA(CASE1)
- 推進波と20EMA(CASE2)
- 推進波と20EMA(CASE1)
- 推進波と20EMA(CASE2)
- 推進波と20EMA
- エリオット波動とフィボナッチ・リトレースメント
1)2波のリトレースメント
2)第4波のリトレースメント
3)調整b波のリトレースメント
- 波動間のフィボナッチ関係
A.a波とc波
B.トライアングルの各波
C.推進波間のフィボナッチ関係
- エリオット波動の実践トレード
H&S(ヘッド&ショルダーズ)
ダブルボトム
ダブルトップ
3波ブレークを狙ったトレード
- トライアングル 収束三角形(contracting)
- 5波/c波Diagonal Triangle(下げのウェッジフォーメーション)
- 5波/c波Diagonal Triangle(上げのウェッジフォーメーション)
- 2波の押し目買い
- 2波の戻り売り
- 20EMAがレジスタンス1波が20EMAを切る
- 4波の押し目買い
- 4波の戻り売り
- 波動カウントのヒント
- エリオットのチャネリング
※内容は変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
杉田勝のエリオット波動入門DVDの料金は以下のようになります。
- 当商品はトレーダーズショップ(パンローリング株式会社)からの購入となります。
- 銀行振込、代金引換、又は次のクレジットカードがご利用頂けます。
Master、JCB、VISA、AMEX、DinersClub。 - 当商品はFXでの利益を保証するものではございません。[リスクについて]