TTSとは
【Telegraphic Transfer Selling Rate】
銀行の電信売相場(Telegraphic Transfer Selling Rate)の略称です。
「Selling」とありますが、購入する企業や個人から見れば「外貨を買う」ということになります。一般的にTTSは、基準レートである「仲値」(TTM)よりも手数料の分だけ高いレートとなります。たとえば仲値が1ドル=100円で、手数料が1ドルあたり1円だとすると、TTSは1ドル=101円となります。